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カタリ派とアルビジョア十字軍 中世ヨーロッパの異端運動

講談社学術文庫 2917
渡邊昌美/〔著〕
著作者
渡邊昌美/〔著〕
メーカー名/出版社名
講談社
出版年月
2026年4月
ISBNコード
978-4-06-543425-3
(4-06-543425-4)
頁数・縦
317P 15cm
分類
文庫/学術・教養 /講談社学術文庫
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中世キリスト教最大の異端運動、カタリ派とは何か。その起源からアルビジョア十字軍による制圧までをドラマチックに描く。「異端」とは、キリスト教の内部にあって、教会が確定した教義とは異なる解釈を立てる者たちである。カトリック教会は、ユダヤ教やイスラム教など「異教」に対しては緊張をはらみながらも時に寛容さを見せたが、「我らこそが真のキリスト教徒である」と信じて疑わない異端者に対しては、徹底的な刑罰と弾圧を加えた。12−13世紀には大小さまざまな異端運動が存在したが、なかでも、東方のマニ教を思わせる「善悪二神論」を唱え、教会制度を拒み、ローマを指して「娼婦の家」「悪魔の神殿」と謗る「カタリ派」は大きな脅威だった。とくに南フランスに広がったカタリ派を「アルビジョア派」と呼ぶが、ローマ法王インノケンティウス3世は、それに討伐軍「アルビジョア十字軍」を差し向ける。当時の南仏は、パリを中心とした北部の人々を「フランス人」と呼び、みずからは「フランス人」とは考えない独自の社会だった。しかし、20年におよぶ陰惨な戦いは、フランス国王の征服戦争として終結し、異端の終焉とともに南仏社会を変質させていく。〔原本『世界のドキュメント(4)異端者の群れ』(新人物往来社刊、1969年)の改訂新版『異端者の群れ−カタリ派とアルビジョア十字軍』(八坂書房刊、2008年)〕目次  ◆はしがき ◆序章 聖ベルナールの怒り ◆1 呪いの町 ◆2 信仰の掟 ◆3 異端の運動 ◆4 カタリの発現 ◆第一章 南フランスの風雲 1 南部の国々 2 吟遊詩人 3豊かなる南ガリア 4軽い土と重い土 5不完全封建制 ◆第二章 異端カタリ派 1バルカンの遠き祖たち 2異端の書 3善き神と悪しき神 4絶望の戒律 5異端者の群れ 6完徳者と帰依者 ◆第三章 アルビジョア十字軍 1アルビジョア派 2ローヌ河畔の惨劇 3ベジエの虐殺 4カルカッソンヌの攻囲 5征服者シモン・ド・モンフォール ◆第四章 百合の紋章 1フランス人との戦い 2ミュレの合戦 3王旗の登場 4異端審問 ◆後日譚 ◆あとがき  解説(図師宣忠)人名索引関連略年表

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